下半身筋力の必要性

こんにちは、フィジトレの檜皮です。

【毎日少しずつでも継続することが大事!】

バキバキに鍛え抜かれた体や無理なダイエットによる必要以上にスリムな体でもない、自分にとって【ちょうどいい】肉づきの健康的な体を目指す人が最近とても増えています。

そのためにはやはり【ちょうどいい筋肉】が必要不可欠です。
そして、ちょうどいい筋肉を維持するためにはトレーニングは欠かせません。

しかし、これまでの日常生活でそれを達成できている人はごくわずかです。
その上、近年ではステイホームやリモートワークなどの影響で立って歩く機会自体が減り、今、下半身から弱ってしまっている人が急増中です。

そこで本日は、「下半身の必要性」についてお伝えいたします。

下半身の筋力低下で起こること

下半身の筋力が弱ると代謝が下がって体は歪み、ついてほしくない部位に無駄な肉がついてしまうだけではなく、冷え、むくみなど、様々な不調も起こります。

下半身が弱っているかどうかは鏡の前でチェックできます。

大臀筋や内転筋群が弱っていると、股関節が内転に歪んで、姿勢も前傾になりがちです。
立った時はお腹が突き出るし、膝を曲げた時は膝が内向きに入ってしまいます。

このような状態だと腰や太ももに負担がかかるだけでなく、下半身に余計なお肉がたっぷりついた土偶体型になるでしょう。

姿勢が悪くなり、太りやすい体になります。

お尻の筋肉と腹筋の関係性

腹筋を鍛えるために、まずお尻の筋肉を鍛える方法があります。

では、なぜお尻の筋肉から鍛えるのでしょうか?

正解は、お尻が骨格の土台だからです。

お尻が怠ると体が歪み、動かさない筋肉が多くなり、そこに脂肪がついてしまいます。
特に動きが悪くなるのはコアの筋肉、すなわち腹筋です。

よってまずお尻の筋肉を整える必要があります。

アウターの大臀筋は縦方向に走行していて、インナーの筋肉は深層になるほど横に走っています。
そして、横に走っている筋肉は股関節を外旋させます。

例えば、木登りのような動き。
デスクワークの多い普段の生活ではほとんど使われないので硬くなり、結果的に腹筋が動かしにくくなってしまうのです。

腹筋してもお腹が割れるどころか首を痛めてしまいます。

「プランクしても効いている気がしません。」
そんな人はお尻の筋肉がガチガチになっている可能性があります。

まとめ

いかがでしたか。

お尻や股関節周りのアウターがガチガチ、お尻の筋肉が動かないから腰周りに余計な負担がかかり腰痛を引き起こすこともあります。

硬くなったお尻の筋肉が、実は腹割の障害となっているのです。

ですから、下半身の筋トレをすることはもちろんですが、筋肉の柔軟性を出すことも必要になります。

一緒に理想のボディメイクをして行きましょう!

皆様のご来店をお待ちしております。

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