カテゴリー: 生活習慣

  • 皮下脂肪と内臓脂肪

    皮下脂肪と内臓脂肪

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    脂肪には全身がふくやかな感じの【皮下脂肪型肥満】とお腹だけが前に突き出ている形の【内臓脂肪型肥満】とがあるのは、皆様も聞いたことがあると思います。

    【皮下脂肪】は多少ついても問題なし。

    内臓の周囲につく【内臓脂肪】はNG!

    と言われております。

    本日は、「皮下脂肪と内臓脂肪」についてお伝えします。

    【皮下脂肪型肥満】の人は健康リスクが高くない?

    それでは、代謝的に健康である「良い肥満」と、そうではない「悪い肥満」を分けるものは、一体何でしょうか?

    ズバリ、脂肪のつき方です。

    体脂肪には、全身の皮膚の下につく皮下脂肪と、内臓の周囲につく内臓脂肪とがあることを知っている人も多いと思います。

    たとえ体重やBMIが同じ数字だったとしても、全身がふくよかな感じの皮下脂肪型肥満と、お腹だけが前に突き出ている形の内臓脂肪型肥満があります。

    このうち、皮下脂肪は多少ついていても大きな問題はありません。

    一方、内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高めることがわかっています。

    つまり、大まかに言って、良い肥満と言うのは皮下脂肪型の肥満、悪い肥満と言うのは内臓脂肪型の肥満を指しています。

    そして、その判断に役立つのが、メタボ健診で行っている腹囲の測定です。

    メタボの判定基準

    ①腹囲
    男性85cm以上
    女性90cm以上

    上記に加えて、以下3項目のうち2項目以上でメタボと判断します。

    ②血糖
    空腹時血糖が110mg/dl以上

    ③脂質
    中性脂肪が150mg/dl以上
    または、HDLコレステロールが40mg/dl未満

    ④血圧
    収縮期血圧が130mmHg以上
    または、拡張期血圧が85mmHg以上

    補足
    メタボ健診では、腹囲が男性85cm未満、女性90cm未満でも、BMI(体格指数=[体重(kg)÷身長(cm)×身長(cm)])が25以上あり、血糖値や脂質、血圧の数値等が悪いと、特定保健指導の対象になります。

    メタボリックシンドローム

    2008年4月からスタートしたメタボ健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健康診断で、会社勤めの人は会社の健康診断と一緒に行われることも多いでしょう(40〜74歳を対象)。

    メタボのリスクが高いと判断された場合は、医師や保健師、栄養管理士から特定保険指導を受けることになります。

    腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上になると、内臓脂肪がだいたい100㎠を超えることが多くなります。

    そのような方は、メタボときちんと向き合わなければなりません。

    まとめ

    いかがでしたか。

    自分の身体について気になる方、多いと思います。

    先ずは身体を動かすことから始めてはいかがでしょうか?

    そのサポートをさせていただきます。

  • 良い肥満と悪い肥満

    良い肥満と悪い肥満

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    肥満は様々な病気につながる悪いものというのが常識でしたが、最近は健康に悪影響を及ばさない【良い肥満】もある、と言う研究が注目を集めています。

    どのような肥満が【良い肥満】なのか、自分が【良い肥満】なんでしょうか。

    本日は、「良い肥満と悪い肥満」についてお伝えします。

    太っていても健康な人とは?

    現代を生きる人にとって「肥満は健康に悪い」と言うのは常識です。

    肥満は、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病につながり、様々ながんや心疾患などの病気のリスク要因であることも知られています。

    とは言え、歳をとると体重が増えてくる人は多いと思います。

    肥満は健康に悪いと言われてダイエットや運動を始めても、「なかなか思うように体重が減らない」「脂肪を燃焼させる運動はしんどくて続かない」と挫折する人は少なくないでしょう。

    「メタボは怖いと言う認識を持ってください。一方で、肥満が一律に健康に悪いのではなく、【太っているけれども健康】という人もいることが最近の研究でわかってきました。」

    欧米の12万人の肥満の人を対象とした研究によると、太っていても糖尿病や高血圧などの生活習慣病になるリスクが低い人が24%いたと報告しています。

    「悪い肥満」だけでなく、「良い肥満」もあるのだとしたら、それはどのようなものでしょうか。

    なぜ、太っていても血糖値や脂質、血圧の値が悪くないのか?

    厚生労働省によると、肥満とは、単に体重が多いだけではなく、体脂肪が過剰に蓄積した状態をいいます。

    肥満度の判定には、国際的な指標であるBMIを使用します。

    BMIとは体格指数=[体重(kg)]÷[身長(cm)×身長(cm)]

    18.5以上25未満 普通体重
    30以上     肥満

    「良い肥満」とされている人たちの特徴としては、まず、インスリン抵抗性が低いことがあります。

    つまり、インスリンの効きが悪くなっていない、ということです。

    インスリンは血糖値を下げるホルモンですから、それがきちんと機能していると言う事は、高血糖状態が続くことで生じる糖尿病や動脈硬化のリスクが低いと言えます。

    メタボの構成要素である、血糖、脂質、血圧の値が悪くなっていないことも、良い肥満とされる人たちの共通項として挙げられます。

    そのような肥満の人は、男性よりも女性に、そして高齢者よりも若い人に、またBM Iが35以上の人よりも35未満の人に多く見られたそうです。

    まとめ

    いかがでしたか。

    結論から言いますと、【良い肥満】であってもエクササイズはするに限ります。

    確かに巷では、【良い肥満】であり、何の病気もしていない方が数多くおられます。

    しかし、必ずしも全ての方がそうであるわけではありません。

    なら、シェイプアップのためのエクササイズはするに限ります。

  • 新たな神経回路

    新たな神経回路

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    私たちの脳細胞や脳神経の回路は、使うことで発達していきます。

    例えば、事故や病気で身体の機能の一部を失ってしまっても、リハビリテーション治療を受けることで失った機能を補う力が備わっていることが明らかになっています。

    本日は、そんな神経経路についてお伝えします。

    新たな刺激

    脳卒中によってある運動機能を失った場合、その運動機能を回復させようとするリハビリテーション治療を行うと、脳内の複数の神経回路が影響しあって、失った運動機能を再獲得できるように神経回路の役割をダイナミックに変化させていくことが研究報告されています。

    身体に新しい刺激を与えるような、今までとは違うアプローチのトレーニングをすることによって自分の中に眠っている脳細胞や神経回路が動き出し新しい神経回路がつながっていくのではないでしょうか…。

    今まで使い続けていた脳細胞や神経回路だけでは達成できなかったことができるようになる。

    より高いレベルに到達でき、新しい自分を発見し、もっと違う身体の動かし方に気付くきっかけになることでしょう。

    退化する筋肉

    人間には約650種類の筋肉があると言われています。

    筋肉はそもそも人間の身体を動かすために必要なものです。

    二足歩行を始めて、道具を使うようになった人間の手や指は非常に複雑な動きをして、その動きを作り出すために必要な筋肉がたくさん存在します。

    たくさんの筋肉が協調しあって動くことで、高度で繊細な手や指の動きを可能にしています。

    スマホを握って画面に入力すると言う、一見、何気ないような動きでさえも筋肉がなければできません。

    ここで注目したいのは、生活習慣の変化に影響されて退化してなくなってしまう筋肉があると言うことです。

    人間の先祖たちは、かつて樹上で生活して、木の枝にぶら下がったり、木の枝にぶら下がる時間が長かったといいます。

    しかし、現代で生活する一般人が木にぶら下がることができても数秒です。

    人間の先祖は森林での生活が当たり前だったためにぶら下がるための筋肉が発達していましたが、現代で生活する人は木にぶら下がる必要はありません。

    必然的に使わない筋肉は退化していきます。

    まとめ

    いかがでしたか。

    現代社会において、様々な便利な道具が開発・実用されています。

    それを使えば、とても楽で時短になることでしょう。

    しかし、人間の身体にとってはあまり良くないかもしれません。

    本当は使えていた筋肉を使わなくなることで退化させている。

    そう考えると、そこにあえて新たな刺激を入れる。

    様々な筋肉を刺激することが自分自身の新たな発見となり、理想のボディメイクに繋がります!

  • 下半身はヒップとうちももが大事!

    下半身はヒップとうちももが大事!

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    あなたの下半身、最近弱っていませんか?

    以下の設問に当てはまる人は、要注意です!

    ・普段から運動をほとんどしていない。

    ・1日の歩数は、5000歩以下。

    ・リモートワークをすることが多い。

    ・長時間、デスクワークあるいは、立ち仕事をすることが多い。

    ・下半身の冷えやむくみが気になる。

    ・ちょっと動いただけで疲れる。

    ・最近、太ってきた気がする。

    ・家でゴロゴロするのが好き。

    ・太ももやふくらはぎが硬く張っているあるいは、ゆるゆるで弾力がない。

    ・足首が太く、脚全体にメリハリがない。

    いかがでしたか?

    コロナは5類になりましたが外出する機会が減っている方は増加傾向、身体を動かさないことは、以前よりも更に増えていると思います。

    その中で、先程の設問に「あっ」と思う方は、下半身の筋力、特にヒップ(大臀筋)、うちもも(内転筋群)の筋力低下しています。

    本日は、「下半身はヒップとうちももが大事!」についてお伝えします。

    ヒップ(大臀筋)

    代謝アップや美姿勢作りにも効果あり!

    お尻の表層にある、いちばん大きな筋肉です。

    「お尻の筋肉が大事ってよく聞くけど、なぜ大事なの」と思われている方、非常に多いです。

    歩く、走るといった全ての動作に関わり、この筋肉が衰えると股関節の歪みが生じたり、身体全体の筋肉を正しく使えなくなることもあります。

    代謝が下がって、太りやすい体質になることもあります。

    うちもも(内転筋群)

    スラリとした美脚を手に入れるカギ!

    うちももの筋肉は大内転筋、長内転筋、薄筋など、複数の筋肉で構成しています。

    この筋肉が弱くなると、股関節が内側に歪み、ももの外側は張っているのに、内側は脂肪でタブタブ…という状態に陥ります。

    O脚やX脚、骨盤の歪みの原因にもなります。

    まとめ

    いかがでしたか。

    筋肉はしっかり血流が行き渡っていて、力を入れれば硬くなり、緩めると柔らかいけど張りと弾力はちゃんとある状態が理想です。

    若くても運動量が不足して下半身の筋肉が弱っている人は多いですが、ステイホームやリモートワークなどの影響で今、それが更に加速しています。

    ヒップやうちももの筋肉を自分で触ってみて、カチカチに硬い、または伸びきってゴムのようにゆるゆるという人は要注意です。

    早めのトレーニングが必要です!

  • 背中をつくる

    背中をつくる

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    GWはいかがお過ごしでしょうか。

    おこもり生活で筋力と体力はみるみる低下していることでしょう。

    けれど、夏はもう目の前です。

    一刻も早く美しいボディを手に入れたいなら、背中を集中的にトレーニングしてみてはどうでしょうか。

    本日は、「背中をつくる」についてお伝えします。

    動ける背中をつくろう

    美しいボディラインをキープするには、代謝のいい身体であることが絶対条件です。

    それには、【背中が大きな鍵】になります。

    背中には、目には見えませんが複数の筋肉が存在しています。

    代表的な筋肉としては、脇から腰にかけて走行している広背筋(こうはいきん)。

    背骨の両脇に走行している脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)。

    首から背中の真ん中あたりまで走行している僧帽筋(そうぼうきん)です。

    美しい身体をつくるためには、これら背中の筋肉をいかに動かすかが、大切になります。

    現代女性で【動ける美しい背中】を持っている人がどれだけいるでしょうか。

    肩が上がり、背中が丸くなっている人は多く見かけると思います。

    そういう方は身体に歪みがあり、洋服に不自然な皺が出ていることが分かります。

    デスクワークが多く、またスマホ時間が長くなった結果です。

    生活習慣によって背中の筋肉がうまく使えなくなってしまっています。

    背中はその人の鏡

    背中にはその人の生活の動作が現れています。

    その人の美の本質が現れるパーツと言っても過言ではありません。

    自分では見えないパーツを美しくキープできるということは、美意識が高いということに繋がるでしょう。

    そして後ろ姿が美しい人は、前面も美しいに違いありません。

    まとめ

    動ける背中は、日常のちょっとして意識やストレッチで手に入れることが可能です。

    在宅時間が長く、身体が縮こまりがちな今こそ、背中に意識を全集中したい。

    その結果、ボディラインも見違えるはずです。

    今日から始めて、夏までにきれいな身体を手に入れましょう!

  • 疲れが身体に及ぼす影響

    疲れが身体に及ぼす影響

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    疲れには、運動や仕事による達成感による良い疲労感、過度の仕事やストレスの蓄積による良くない疲労感があります。

    本日は、良くない疲労感が身体にもたらすことについてお伝えします。

    疲れは幸福感を奪う

    勤務時間内に仕事が終わらないことがあると思います。

    休日に自宅に持ち帰って仕事をしたり、自宅で仕事関係者のメールチェックをする人は自宅で仕事をしない人に比べて疲労感が高く、幸福感が低いことが分かっています。

    仕事のことが四六時中、頭の中から離れずに生活をしているうちに、知らず知らずにストレスやプレッシャーを受けてしまい、それが健康な身体をむしばんでしまう…

    悲しい結末に陥ることが多いということはとても怖いことです。

    仕事で結果を出すことばかり夢中になってしまうと、ゆっくり眠ったり休息を取ることができずに「自分の人生って、いったい何のためにあるだろう…」と自暴自棄になるものです。

    過剰な執着が疲れを増幅する

    仕事をしている方は、常に頭のどこかで

    「仕事をとってこなければいけない」

    「結果を残さなければいけない」

    「会社の期待に応えなければいけない」

    ことを目標に、別の意味では義務として、来る日も来る日も同じ作業を繰り返し続けることで疲れが蓄積します。

    目標を達成した後も前と変わらない仕事を続けなければならない、終わりの見えない倦怠感、マンネリ化した仕事、それは疲れを増幅するでしょう。

    マンネリとは、「mannerism(マンネリズム)」のことで、型にはまった作業、手法、洋式、さらには執着、固執という意味があります。

    同じことを繰り返すのは仕事、技術や運動動作を身につける上ではとても重要です。

    しかし、同じことばかりを続けているうちに、自分自身の思考回路が単一化して「余裕」がなくなり執着、固執、こだわりが強くなってしまいます。

    精神的なバランスを崩すリスクが高まると言われており、強い執着や固執が「脅迫性障害(OCD:Obsessive Compulsive Disorder)」という心の病を引き起こすこともあるそうです。

    脅迫性障害の具体的な例としては、手の汚れが気になってしまい何度も何度も手を洗って、自分でも「もう十分だ」「これ以上洗っても無駄な行為だ…」と感じているのにもかかわらず、手を洗ってしまう状態。

    外出後に鍵を閉めたかが気になって、何度も家に戻って戸締りを確認してしまい最後には出かけられなくなってしまうなどです。

    まとめ

    このように良くない疲れは最悪な状態に陥る可能性があることを知っておくことが大事です。

    最初はただの疲れでも気付かないうちに病気になってしまうこともあります。

    そうならないために、今をどう過ごせば良いのでしょうか?

    しかしながら、現在している仕事を変化させることは至難の技です。

    そこで、運動という違う刺激を入れてみてはどうでしょうか?

    新たな刺激が加われば、生活習慣にも変化が生じます。

    更に、理想の体型や運動能力の向上を目的にすることができたら尚良いでしょう。

  • 自己管理

    自己管理

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    早速ですが皆様、自分の身体の状態はどこまでご存知でしょうか?

    毎日、当たり前のように誰もが身体を動かしています。

    仕事だったり、プライベートだったり…。

    物を運んだり、持ち上げたり、歩いたり、走ったり…。

    気づかないうちに身体は悲鳴を上げていた

    突然ですが、室伏広治氏についてお話しします。

    室伏氏といえば、男子ハンマー投げで2004年のアテネ五輪で金メダルを獲得、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得したメダリストです。

    男子ハンマー投げで使用されるハンマーは金属製で16ポンド(7.26キログラム)あり、ハンマーを80メートル投げるとき、リリース時に身体にかかる遠心力は350キログラム近くになります。それを長年投げ続けたことから、金属で言えば同じ箇所を繰り返し使い続けると金属疲労により折れてしまうように、知らず知らずのうちに身体に大きな負担がかかっていたと話をしています。

    室伏氏は思い悩んだ末に、このままでは、自分が十分納得する結果は得られないと察し、思い切って休養に充てる期間を設けています。

    共通点

    室伏氏の例えはアスリートではない一般人の方々にとっては、少々大袈裟かも知れません。

    鍛えられたアスリートですら、自身の身体に異常を感じたら休息をとります。

    トップアスリートが同じ練習を繰り返すように、私達一般人も実は同じで、同じ作業を毎日繰り返し行い生活をしています。

    ルーティーンで行なっている意味で捉えれば、スポーツでないだけで、仕事、家事、育児など…も同じだと言えるのではないかと思います。

    同じ作業は、同じ箇所に負担をかけているということではないでしょうか?

    老と繰り返す生活

    室伏氏は30歳で身体に限界を感じ、その後、休息をとることを選択しています。

    日々鍛えているはずのアスリートが何故休息を必要とするのでしょうか?

    鍛えていれば日々進化して行くのではと思うかも知れません。

    無理な練習や練習量が身体に負担を強いていることはあるでしょう。

    人間にとって切っても切り離すことができないことがあります。

    「老」です。

    常に身体能力は低下しているのです。

    誰でもです。一人も特別な人はおりません。

    トップアスリートも例外ではないのです。

    身体能力が老いることで日々下降しているにも関わらず、日々同じ生活を繰り返すということは、現状を維持することすらできておりません。

    まとめ

    少しは自身の身体の状況についてイメージが湧いたでしょうか?

    何故、運動を行うことが必要なのか!

    自身の身体の状況を知ることは運動に対する意識改革に繋がります。

    日々自分の身体について自問自答して行きましょう。

  • 年齢を重ねるということ

    年齢を重ねるということ

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    私は現在、41歳です。
    この歳になり思うことは、「できないことが増えてきたな」とということ。

    スポーツで思うようなパフォーマンスが行えない
    夜更かしなど、身体面で無理を強いることができない
    など…。

    無理ができないから、規則正しい生活を心がけるようになり、それはそれで良い方向に繋がってはいます。

    ということで本日は、「年齢を重ねるということ」についてお伝えいたします。

    年齢の壁

    スポーツ選手は、よく【年齢の壁】にぶつかることがあります。
    若い時のように、ただガムシャラにトレーニングに励みプレーできるわけではなく、何とか自分でコントロールしながら結果を残すように努力をする。

    しかし、年齢を重ねるごとに、一年一年パフォーマンスが落ち、記録は伸びず、疲れは取れにくくなりケガをしやすくなります。
    こうした【老化による負のループ】に落ちいる危険が高くなっています。

    なぜなら、老化は誰にでもやってくるから。

    残念ですが、身体は年齢とともに老化していきます。
    これは誰にでも訪れる、誰にも避けれない自然現象なのです。

    見た目の若さと寿命の長さとの相関関係

    高校卒業から20年後の同窓会に行った時に、20代に見える若々しい旧友と50代以上に見える老け込んだ旧友がいることに、驚いた経験がある人は少なくないと思います。

    見た目の差が30歳もついてしまうのは、一体何故でしょうか?

    これについて、ある研究が行われました。

    双子の写真を第三者に見せて、どちらの方が若く見えるのか。
    つまり、見た目の若さについて質問し、双子それぞれの生活習慣や血液検査などの様々な身体データを比較しました。

    その結果、見た目が若いと評価された方の方が、寿命の長さのバロメーターとなる【テロメア】が長いことが明らかになったのです。

    【テロメア】とは、染色体の末端部分を保護する組織で、染色体が細胞分裂するたびにテロメアは短くなり、最終的にテロメアがなくなってしまうと細胞は死滅します。

    若いうちは細胞が死滅しないように、細胞分裂後にテロメアが修復され、テロメアの長さを保つことができます。
    しかし、年齢を重ねるとテロメアを修復することができなくなり、細胞分裂のたびにテロメアが短くなって老化が加速することが分かっているんです。

    つまり、現在の老化や加齢の研究では、「テロメアが長い方が生物学的にも若く、寿命が長い可能性が高い」ということ。

    この研究結果によって、同じ遺伝子を持って生まれた一卵性の双子でも、生活習慣の違いなどで生じた【見た目の若さ】が、実は【生物学的な若さ】や【寿命の長さ】と相関しているということが分かったのです。

    結論を言えば、「見た目が若い人は肉体的にも若くて寿命も長い可能性が高い」ということです。

    まとめ

    いかがでしたか。

    年齢を重ねるにつれて、老化していくのは誰にでも起こる自然現象です。

    このことを踏まえると、毎日の生活習慣が鍵になります。

    年齢を重ねていても見た目が若い方は、肉体的にも若いです。
    どうして若いのか?

    簡単です。
    トレーニングをして、身体の隅々まで動かしているから。

    ぜひ、トレーニングの生活習慣を一緒につけましょう!

    皆様のご来店をお待ちしております。

  • とれない疲労感

    とれない疲労感

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    先日、利用者様からこんなお話を聞きました。

    母を車椅子に乗せて桜を見に、1時間半くらい中腰の姿勢で車椅子を押したそうです。
    その後、腰から足にかけて激痛が走りどうしようもなくなりました。

    現代社会に生きる皆様にとって疲労感は切っても切れない存在です。
    1日3食、栄養バランスの取れた食事、適度な運動、夜は8時間以上熟睡する。

    規則正しい生活を毎日送ることが出来たら疲労はとれるかもしれません。
    しかし、現役の社会人にとって規則正しい生活を送ることほど難しいことはないのです。

    疲れたら休む

    『疲れたら休む。』
    これが最も有効です。

    前日やその週の休みに普段しないことをした。運動、庭の剪定や遠方への移動など…。

    そもそも健康であるかないかは、たいていの場合、その日の疲れが翌日まで残っているかどうかで決まります。
    疲れが残っているのであれば、なんらかの原因があると考えられます。

    心がけなければいけないのは、「今日の疲れは今日のうちにとる」ということです。

    疲れが残る原因

    疲れが残る原因は単純です。

    ・普段しないことをした
    ・普段していることでも普段より長い時間行った

    これに限ります。

    そこを踏まえて普段の生活に照らし合わせてみましょう!

    仕事での残業、飲み過ぎ、普段しない運動、運動のオーバーワーク、長時間の運転や週末の片付けなど…。

    体内時計

    今日の疲れを明日に持ち越さない。
    やむをえず持ち越してしまったら、どこかでまとめて休息をとる。

    これが基本的な疲労回復の考え方です。

    これを実現するには、自分が普段どんなリズムで暮らしているかを把握しておくことが大事です。
    早寝早起きなのか、遅寝遅起きなのか、1日3食派なのか2食派なのかなどを確認して、自分の生活リズムに合わせたかたちで疲労回復を心がけましょう。

    たいていの人は、生活リズムといっても、決められた社会生活の中で規則正しい生活をしています。
    決まった時刻の電車やバスに乗り、あるいは自家用車で会社に行き、決まった時間に昼食を摂り、決まった時間に退勤する。それをなるべく崩さないことです。

    このような生活は、私たちの「体内時計」とほぼ一致しています。

    夜に寝れば朝に自然に目が覚めます。
    お腹が空き、朝昼と食事をして仕事や活動をして、夕食を食べ終えると、夜はまた眠くなります。

    このように、好む好まざるに関わらず、私たちの生活は24時間サイクルで動いています。
    疲労回復も体内時計に合わせて行うと良いですね。

    まとめ

    疲労感は生活リズムの崩れが引き起こしています。
    しかし、現代社会で生活をしていれば生活リズムを守れない時もあります。

    忙しさに我を忘れ何をしたかを覚えていないことも多々…。

    そんな時、どこに生活の崩れがあったのかを振り返るためにも、自身の生活リズムを今一度知っておきましょう。
    原因が分かれば対処できますからね。

    また、疲労が溜まるであろう行動をとる時に事前に疲労回復の順序を考えておくことも出来るでしょう。

    もう一つ有効な手段が…。
    それは…。

    基礎体力の底上げです!

    運動して基礎体力を底上げすることで、疲れにくいボディメイクを日頃から行っていきましょう!

    皆様のご来店をお待ちしております。

  • デスクワークの盲点

    デスクワークの盲点

    こんにちは、フィジトレの檜皮です。

    つい仕事に夢中になって座りっぱなしでデスクワークに2時間、3時間と没頭する、もしくは1日デスクから離れることがない日々が長く続くことがあると思います。

    このように、本格的なスポーツ競技などの大きな負荷でなくても、長時間同じ姿勢で過ごしたり、姿勢や歩き方などに癖があってそれを改善せずにいると、筋肉のバランスが崩れて萎縮しまします。
    そして、1ヶ所にばかり負担がかかってしまうので、そこに疲労物質が溜まり、痛みを感じるようになってしまうのです。

    同時に使っていない筋肉のほうでは、筋肉の萎縮が起き、ますますバランスが悪くなっていきます。

    ということで本日は、「デスクワークの盲点」についてお伝えしていきます。

    動作を行うとき身体は一ヶ所だけを使っているだけではない

    デスクワークや立ち仕事など、日常生活では【同じ動作を長時間続ける】ことは意外に多いです。
    ですが、そういった生活の中で、使っていない筋肉がたくさんあることに気づいている人は意外に少ないのではないでしょうか。

    私たちの身体を動かす時に、どうしても身体の動いている部位や手に物を持っている方にばかり、意識を向けいやすくなっていると思います。

    例えば、「買い物の時に、重い買い物袋を右手ばかりで持って歩いていると、身体が歪んでバランスが悪くなる。
    だから、時々左に持ち替えたほうが良いです。

    この話を聞くと、右手は動かしているけど、左手は何もしていないように捉えてしまいがちですよね。

    身体全体の筋肉が働いている

    そもそも人間は、常に左右対称で身体を使ってはいません。
    身体全体が役割分担をして、使い方の違う筋肉が総動員で【協調】することが重要です。

    私たちの身体は約200個の骨、約650種類の筋肉、約140個の関節、そして約40兆個の細胞が協調しながら生命を維持し活動を育んでいます。

    具体的には、私たちが歩く時は、100以上の筋肉、関節、骨を動かしています。
    様々な身体のパーツがうまく協調し合うことで歩くことができるのです。

    そこには左右対称的な動きだけが関係しているとは考えにくいです。
    右手で持っている買い物袋を左手に持ち替えたからといって、必ずしも身体のバランスが整うとは限りません。

    持ち替えることで、筋肉の働き方が変化して負担箇所が替わるメリットはあるでしょう。

    しかしそれよりも、右手で買い物袋を持った時に他の身体の各パーツが十分に機能しているかどうかをチェックすることが大切です。
    つまり、「右手で持っているから、左手は使っていない。」というわけではなく、左手にも何らかの力が作用していると認識することが大事なのです。

    まとめ

    いかがでしたか。
    「何もしていないのに腰が痛い」と思われている方は多くいると思います。

    椅子に座ってパソコン作業をしているだけだと…。
    ただそれは、何もしていないわけではないんです。

    何もしていない時、【椅子に腰掛けている】にも身体を支えようという力が必ず働いています。
    その動作に動きがなければ、よりピンポイントで1カ所に力が働いていることになるんです。

    動きがあることでの疲労より、動きがないことでの疲労のほうがタチが悪いと言えます。
    というのも、動きがあれば複数の筋肉が働いており、1ヶ所の筋肉だけに負担を強いているわけではないからです

    ですので、複数の筋肉を使える身体になるようにエクササイズを取り入れることをお勧めします。

    皆様のご来店をお待ちしております。