知っておきたい!背中の構造!

こんにちは、フィジトレの檜皮です。

外を出歩くと、必ず目にするのは人の背中です。

コロナが5類になり、少しずつ外を歩く人が増えています。

きれいな人の背中はどのようになっているのでしょうか。

本日は、「背中の構造」についてお伝えします。

背中の構造

背中を知るキーワードとして、肩甲骨、広背筋、僧帽筋、褐色脂肪細胞があります。

皆様もどこかで聞いたことがあるかと思います。

このキーワードについてみて行きましょう。

【肩甲骨】
背中の上部を左右に挟んだ別名「天使の羽」。

胴体と腕を繋いでおり、固まって動きが悪くなると、首、肩、背中の凝りを招きます。

また血流も悪くなり、様々な不調を引き起こす原因になります。

【広背筋】
上半身では一番大きいアウターマッスルです。

背中の最も表層にあり、広い範囲を走行しています。

この広背筋を集中的に鍛えることで、引き締まった美しい背中を手に入れることができます。

【僧帽筋】
後頭部から胸部の背面にかけてある大きなアウターマッスルです。

肩を上げたり、すくめたり、肩甲骨を寄せるなどのときに使われます。

動かずに凝り固まってしまうことで、肩こりなどの不調を招きます。

【褐色脂肪細胞】
脂肪分解し、熱を産生することで体温の調節をする細胞で、肩甲骨周りに多く存在しています。

寒いと熱を発するために活性化され、代謝が上がりますが、肩甲骨周りを動かすことでも刺激できます。

まとめ

トレーニングをすでに行っている方、これからトレーニングをしようかと考えられている方、トレーニングをするときは構造を理解して行うと効果が上がります。

意識することが大事です。

背中を鍛えるときは、これらのことをイメージしてトレーニングを行ってみて下さい。

~願望は強いが意志は弱い~
と誰かが言っていました。

意志が弱いのではなく、トレーニング習慣がないだけです。

一緒にトレーニング習慣を作りましょう!

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